LANDSCAPE
敷地面積約8,700uもの規模を誇る「グランドシティタワー池袋」。
高層タワーを大樹に例えるならば、地上広場は力強く隆起する大地。
象徴的なアートオブジェや、周辺の並木道と連続するクスノキなどの街路樹を配し、
都市と人、街と緑をつなぎます。
開放的なウェルカムガーデンは、自然のエネルギーを感じさせる憩いの空間。
街区の新たな顔となるこの場所で、和やかな賑わいが醸成されることでしょう。
建物の南北に大きなウェルカムガーデンを設け、全体的に余裕を持たせたランドスケープ。
建物の顔となる西面は、高木の並木道が幅約4mのゆとりを確保しています。
また、歩車分離動線を実現し、歩く人の安全に配慮しています。
クスノキやタブノキの並木をはじめ、敷地を囲うように高木を配しています。豊富な樹種の植栽は、道ゆく人に自然の潤いをもたらしながら、憩いの空間を生みます。南側のウェルカムガーデンには木陰のベンチを設け、ゆっくりとくつろげる空間としています。