総敷地面積32,000m²超(※2)、その外周を道路で囲まれた独立性の高い敷地には、3つのタワーをゆったりと配置。
それぞれに離隔距離を確保するなど、ゆとりをもたせた配棟計画により、建物の足下には豊かな緑の景観を創出している。
東西に400m以上にわたって広がる開放的な敷地を緑の回廊が結び、
四季折々に表情を変える「シーズンコリドー」や、美しい桜並木が出迎える「南広場」が、潤いの風景を描いている。
3つのタワーを結ぶ緑の散策路は四季の移ろいを楽しむエゴ、アキグミ、ヒイラギナンテンなどの樹木から、リュウノヒゲや芝生などの草木に彩られている。
南北に抜ける広場にはオオシマザクラの並木を計画。また、シラカシなどの常緑樹を群生させ、潤いある緑の景観を醸成している。
広い緑地にはイチョウやヤマモモなどを群植配置し、ツツジ、ライラックなど、季節の花々を数多く植栽している。
樹高の高いメタセコイアやイチョウを配植することで緑や樹木のボリューム感が豊かな景観を形成している。
歩道状空地に面する空間にはシラカシなどの並木を植栽し、防風の役割を果たすとともに緑陰の形成も図っている。
ペデストリアンデッキからも眺めることができる高木のケヤキ群やアベリアが豊かな緑と彩りを形成している。
広大な敷地を活かし、緑の奥行きをより一層感じさせるために、高木と中低木を計画的に配置。高木は、常緑樹のシラカシや落葉樹のケヤキなどで形成。さらに、中低木のヤマブキ、アジサイ、ツツジなど、華やかさを演出する花木を植栽している。また、生活空間となる散策路は季節を楽しめるように、オオシマザクラ、ヤマモミジ、カンツバキなど、様々な樹種や花を選び、明るい植栽を施した。並木道やアイストップなども丁寧に設え、街の景観にも配慮した植栽計画となっている。
全て参考写真
外観完成予想図
洗練された装いで、住まいと街をつなぐペデストリアンデッキは、眼下に豊かな緑を見渡すことができ、歩きながら緑の潤いを感じられる明るく開放的なスペース。
エントランスへと向かうアプローチの両脇には、訪れる方々を心地よく迎え入れる緑が連なり、荘厳なレジデンス内へと誘う落ち着いた雰囲気が漂う。
デザイン|シティタワーズ東京ベイ|住友不動産の分譲マンション|東京都江東区|りんかい線「国際展示場」駅、ゆりかもめ「有明」駅利用|分譲マンション|すみふ有明