強度の高い建物づくりには、強固な支持層まで達する杭で建物をしっかりと支えることが重要です。
●地盤:地下約39m〜約40m以深、最大N値50以上の強固な地盤を支持層としています。
●基礎杭:場所打ちコンクリート杭[杭径(軸径)約1,300o〜約2,000o]を20本打ち込んでいます。
※N値とは:
地盤の硬さ等を示す数値。重量63.5sのハンマーを76p自由落下させ、サンプラーと呼ばれる鋼管パイプを地中に30p打ち込むのに、上から何回叩いたか、その回数を示すものです。N値50とは、30p打ち込むために50回叩かねばならない強固な地盤であることを示します。