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STRUCTURE

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  • 地震のエネルギーを吸収して建物への地震力を低減/免震構造(※住宅棟のみ) 地震のエネルギーを吸収して建物への地震力を低減/免震構造(※住宅棟のみ)
    「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質法)」に基づいた、「住宅性能表示制度」による性能評価を受けています。本制度は従来わかりづらかった住まいの性能について、国土交通大臣登録の住宅性能評価機関が同じ基準で、等級(数値)をつけるというものです。
    • 住宅性能評価書の種類
      評価書には、設計図書の段階で評価した結果をまとめた「設計住宅性能評価書」と、施工段階と完成段階の現場での検査を経て評価した結果を記載した「建設住宅性能評価書」の2種類があります。
      設計住宅性能評価書
    • 住宅性能表示は項目毎に等級や数値等で表示
      住宅品質法による住宅性能表示制度では項目ごとに等級、数値および設計内容等が表示されます。等級が高いほど、性能が高いということです。ただし、これらの性能のなかには「耐震」の項目で高い等級がついても、梁や柱、壁を強くしているために、窓などが小さくなり、開口率などを表わす「光・視環境」の項目では高い数値にならない、という関係もあるため、あくまでも、住まい選びの「目安」として、ご活用ください。
      住宅性能評価項目

    ※「音環境に関すること(選択項目)」、「空気環境に関すること」のなかの「室内空気中の化学物質の濃度等(選択項目)」および「温熱環境・エネルギー消費量に関すること」のなかの「一次エネルギー消費量等級(選択項目)」については、評価を取得しておりません。あらかじめご了承ください。
    ※詳しくは係員にお尋ねください。

  • 強固な地盤と基礎杭/59本の杭を打設(※住宅棟のみ)
    概念図

    (概念図)

    強度の高い建物づくりには、強固な支持層まで達する杭で建物をしっかりと支えることが重要です。
    地盤
    地下約49m〜約54m以深、最大N値50以上の強固な地盤を支持層としています。
    基礎杭
    場所打ちコンクリート杭[杭径(軸径)約2000o〜約2200o]を59本打ち込んでいます。

    ※N値とは:
    地盤の硬さ等を示す数値。重量63.5sのハンマーを76p自由落下させ、サンプラーと呼ばれる鋼管パイプを地中に30p打ち込むのに、上から何回叩いたか、その回数を示すものです。N値50とは、30p打ち込むために50回叩かねばならない強固な地盤であることを示します。

  • 地震のエネルギーを吸収して建物への地震力を低減/免震構造(※住宅棟のみ) 地震のエネルギーを吸収して建物への地震力を低減/免震構造(※住宅棟のみ)
    概念図

    (概念図)

    天然ゴム系積層ゴム支承、鉛プラグ挿入型積層ゴム支承、弾性すべり支承の免震工法を用いた基礎免震構造を採用。積層ゴムを用いた免震装置が地震のエネルギーを吸収するため、建物の変形、揺れを抑制します。免震構造の採用により、地震時にも家具などが倒れにくく、怪我などの心配も軽減されます。

    長周期地震動などの大きな揺れにより、家具や照明器具などが転倒、落下、移動する恐れがあると言われております。ご購入者様には、補強などの措置を講じていただくことを推奨いたします。

  • 構耐久性に優れた/造躯体(※住宅棟のみ)
    概念図

    (概念図)

    本物件は住宅性能表示制度における劣化対策等級3[最高ランク]を取得しています。なお、住戸のある建物は構造躯体の耐久性を高めるために、柱・梁・床等の主要な構造部について、設計基準強度(Fc)を約30N/mu〜約100N/muに設定しています。

    ※コンクリートの耐久性は強度が高いほど高くなると言われております。
    ※コンクリートの性質上、乾燥収縮や温度変化による収縮に伴うひび割れが発生する場合があります。(一般的に構造上の問題はありません。)
    ※健全な状態を保つためには、予定されている大規模修繕工事など定期的かつ適切な維持管理が必要となります。

    [劣化対策等級3]
    劣化対策等級3は、構造躯体等について「通常想定される自然条件および維持管理の条件の下で、3世代(概ね75〜90年)まで、大規模な改修を必要とするまでの期間を伸長するために必要な対策が講じられている」ことを認定基準としています。

  • 遮音性に配慮した/間仕切り壁 遮音性に配慮した/間仕切り壁
    概念図

    (概念図)

    住戸内の間仕切り壁は厚さ約9.5oのプラスターボード貼としていますが、居室(リビング・ダイニング・洋室)が直接貫通パイプスペースと接する場合は、プラスターボードを片側に1枚増し貼りし、二重貼りとし、直接バスルーム・パウダールーム・トイレ・キッチンと接する場合は、ボード下地材間にグラスウールを充填し、遮音性に配慮しています。

    ※一部除く。詳細は係員にお尋ねください。

  • 耐火性、遮音性に配慮した/乾式耐火遮音壁
    概念図

    (概念図)

    隣の住戸との間には、耐火性・遮音性に配慮した、厚さ約136oの乾式耐火遮音壁を採用しました。

    ※詳細は図面集をご確認ください。

  • 柱を粘り強くし耐震性を高める/溶接閉鎖型帯筋 柱を粘り強くし耐震性を高める/溶接閉鎖型帯筋
    • 主要な柱部分には帯筋の接続部を溶接した、溶接閉鎖型帯筋を採用しました。工場溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、コンクリートの拘束力を高めます。

      ※柱と梁の接合部を除く。

    • 概念図

      (概念図)

  • 外部からの騒音を軽減する/サッシュ
    一部住戸には、防音性に配慮し、遮音性能T-2相当のサッシュを採用。外部から侵入する音の低減に配慮しています。

    ※詳細は係員にお尋ねください。

    [サッシュの遮音性能等級とは]
    T-4〜T-1で表わされ、等級値(T-値)が大きいほど、遮音性に優れています。なお、サッシュ性能値はJISで定められた測定環境で測定した値であり、実際に取り付けられた住戸では、その性能値と異なる場合があります。

  • より厳密な審査を受け認定を取得した/国土交通大臣認定の超高層・免震構造マンション(※住宅棟のみ) より厳密な審査を受け認定を取得した/国土交通大臣認定の超高層・免震構造マンション(※住宅棟のみ)
    建築基準法に基づき構造の安全性に関する性能評価を受け、国土交通大臣による認定を取得。高い安全性を目指した評価を行っています。
  • 劣化を軽減する/水・セメント比(※住宅棟のみ)
    住戸のある建物はコンクリートの耐久性を高めるため、柱・梁・床などの主要な構造部について、セメントの重量に対する水の重量の割合を50%以下に設定しています。水セメント比が小さくなるほど、耐久性が大きくなる傾向があると言われています。
Maintenance
  • 点検作業等を考慮した/点検口 点検作業等を考慮した/点検口
    配管の点検や各種メンテナンスなどの維持管理をしやすくするために各所に点検口を設けています。
  • 将来のリフォームやメンテナンスへの対応に配慮/二重床・二重天井 将来のリフォームやメンテナンスへの対応に配慮/二重床・二重天井
    居室を二重床・二重天井とすることで、配管・配線のコンクリートスラブへの打込みを減らし、将来のリフォームやメンテナンスへの対応に配慮しています。

※設備・仕様はタイプにより異なります。

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