人々に愛されてきた街が変貌の時を迎える「大山」と、新たな賑わいが次々と生まれ進化が止まらない「池袋」。
変革と進化を目指す2つの都市は、今、新しい時代へ向けて歩み出そうとしています。
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大山駅周辺では「大山町クロスポイント周辺地区第一種市街地再開発事業」をはじめ、都市計画道路、駅前広場整備事業、東武東上線の連続立体交差事業など、街の機能をより良くする事業が進行中。
商店街の賑わいを継承しながら愛され続ける街は今、新たな時代へ躍動します。
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東京都市計画道路補助線街路第26号線を挟んだ4街区にも及ぶプロジェクト。
住宅と、低層階に延床面積約4,000m²超の商業区画を設けた総延床面積約39,900m²超の大規模複合開発。
ハッピーロード大山商店街との連携を目指して新たな賑わいを創出する、変わりゆく大山地区のビッグプロジェクトです。
※大山町クロスポイント周辺地区第一種市街地再開発事業(全体竣工予定時期:2024年12月予定) 出典:大山町クロスポイント周辺地区市街地再開発組合(2024年9月現在)
計画地には生活動線に潤いと安らぎをもたらす憩いの空間を設け、大山駅周辺地区に新たな緑の景観を生み出します。
日々の暮らしに溶け込むように、住まう人々のオアシスとなります。
大山駅周辺の線路が高架化されることにより、これまで踏切によって分断されていた「ハッピーロード大山商店街※2」と「遊座大山商店街※3」が、スムーズに往来できるようになり、暮らしの利便性が高まります。
※2.S:徒歩1分・約60m、N:徒歩1分・約30m ※3.YASUDA5までS:徒歩4分・約280m、N:徒歩4分・約320m
大山駅を中心とした約1.6kmの区間で線路の高架化を行い、渋滞緩和や踏切事故の解消などスムーズで安心できる住環境を整備。
連続して高架化することにより、8か所の踏切を除却します。
鉄道により分断されていた地域が一体化され、安全で快適なまちづくりを推進します。
※掲載の断面図・標準横断図は、東京都都市建設局の資料によりイラスト化したイメージ図です。
【東武鉄道東上本線(大山駅付近)連続立体交差事業等】都市高速鉄道東武鉄道東上本線 大山駅付近(板橋区板橋二丁目〜板橋区仲町)、
2019年12月都市計画決定(東京都決定、事業完了予定時期:2030年度予定)/出典:東京都建設局ホームページ、板橋区ホームページ(2024年9月現在)
※東武東上線「大山」駅付近の連続立体交差事業(事業完了予定時期:2030年度予定)に含まれる東上本線第16号踏切部分の開通時期は未定。
「大山」駅と商店街、東京都市計画道路補助線街路第26号線、駅前広場をつなぐスムーズな歩行者動線を確保し、円滑な公共交通機関との連携を整備。
バスやタクシーの乗降場など、ロータリー機能をもつ駅前空間を創出します。
【大山駅の駅前広場整備事業】東京都市計画道路 区画街路 板橋区画街路第9号線、2019年12月都市計画決定(板橋区決定、事業完了予定時期:2030年度予定)
出典:板橋区ホームページ(2024年9月現在)
幅員約20〜約23mの道路を新設し、2車線の車道、歩道を整備。
電線類の地中化、街路樹の植栽や沿道の建築物の耐震化に加え、「不燃化特区※4」として火災延焼などを防ぐ不燃化を進めます。
快適性と安心感を備えた大山の新たなメインストリートが生まれます。