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外観(2023年4月撮影)

不動産のプロが注目する4つの特性

PROFILE 住宅評論家 櫻井幸雄

全国の住宅事情に精通し、現場取材に裏打ちされた正確な市況分析、わかりやすい解説で定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞で連載コラムを持ち、Yahoo!ニュース「エキスパート」でも住宅コラムを連載中。テレビ出演も多い。

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稲毛海岸駅から徒歩6分、
しかも開放的な立地である

「シティテラス稲毛海岸」は、2023年1月に建物が完成したマンションである。そのため、実際の建物で日当たりや眺望、騒音の有無を確認できる。つまり、確実なマイホーム購入が実現するので、完成した建物をぜひ見たい事例となる。
私も、完成した建物を見に行った。
JR京葉線の快速停車駅「稲毛海岸」駅から歩いて6分。このところ、千葉県内でも駅から離れた場所のマンションを取材することが多くなったので、徒歩6分は近くてありがたい。
駅周辺の商業エリアを抜けると、広い道に出る。「海浜松風通り」で、夏は海に向かう人で賑わう。というのも、千葉市内で唯一の海水浴場がある稲毛海浜公園が道の先にあるから。多くの人が利用する道であるため、電柱がなく、街路樹付きで幅広の歩道も設けられた美しい道になっている。
その海浜松風通り沿いに「シティテラス稲毛海岸」は、建っている。
駅から歩いて6分なのに、マンションの周辺は開放感が大きい。敷地の南側も東側も他の建物との間隔が空いているため、ほっとするような気持ちよさがある。
同マンションから先は一戸建て住宅地なので、落ち着きもある。
「シティテラス稲毛海岸」は便利さと環境のよさを備えた場所のマンションである。
しかも、レンガ調タイルでアクセントを付けた上品な外観はとても目立つ。海浜松風通りを歩く人が思わず見上げる美しさを備えている。
このようなマンションに住むのは、気分がよい。加えて、将来、中古で売るときも認知されやすい。「ああ、あのマンションね」と言われやすいわけで、これは中古売却で有利な条件になると考えられる。
「シティテラス稲毛海岸」は、恵まれた立地のマンションである。

周辺街並み(約60m/徒歩1分)

周辺街並み(約60m/徒歩1分)

外観(2023年4月撮影)

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生活のしやすさ、休日の楽しみの多さにも注目したい

「シティテラス稲毛海岸」があるJR京葉線「稲毛海岸」駅周辺は住宅地として成熟している。つまり、古くから住宅地として発展してきた歴史があり、商業施設や飲食店、クリニック、金融機関が駅周辺に充実している。
駅のすぐ近くにイオンマリンピアがあり、「シティテラス稲毛海岸」から見て、駅の反対側、徒歩4分の場所に大型複合施設の「ピアシティ稲毛海岸」もある。買い物は極めて便利だ。
学校も多く、幼稚園、保育園が複数みつかる。駅周辺には学習塾も多い。子育て環境がよいので、ファミリー世帯は便利に生活できる。もっとも、便利で活気がある街は、あらゆる世代、世帯にとって好ましい。だから、「シティテラス稲毛海岸」の購入者にはシニアの2人暮らしも、シングルも目立つ。幅広い層に好まれるマンションなのだ。

イオンマリンピア店(約550m/徒歩7分)

イオンマリンピア店(約550m/徒歩7分)

周辺街並み(約240m/徒歩3分)

周辺街並み(約240m/徒歩3分)

もうひとつ、「稲毛海岸」駅周辺では、海に近いという立地特性にも注目したい。
「シティテラス稲毛海岸」から稲毛海浜公園までは約1.8q。歩くこともできるが、自転車ならば約10分。海までの道には自転車専用道路が整備されているので、安全に走りやすい。
また、「シティテラス稲毛海岸」から徒歩2分のバス停から海浜公園入り口までバスで12分とか13分の所要時間となる。いつでも気楽にシーサイドライフを楽しむことができるわけだ。
「稲毛海岸」駅からは「東京」駅まで直通44分。JR京葉線は以前、海からの強風で電車が止まりやすかった。この短所を解消させるため、線路に沿って防風柵を幅広く設置。強風で止まる回数は大幅に減っている。
JR京葉線では、2023年3月、33年ぶりの新駅「幕張豊砂駅」が開業した。新駅の場所は、「新習志野」駅と「海浜幕張」駅の間だ。これにより、イオンモール幕張新都心やコストコが電車で行きやすくなっている。
沿線の住みやすさ、楽しさはこれからも増してゆくと思われる。

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広さ、価格、管理の工夫で、幅広い層に向く

近年、「稲毛海岸」駅の近くで、新たなマンションを取材することは少なくなった。特に、大規模マンションは珍しい。それは、すでに開発済みの場所が多いからだろう。もっとも、これはJR京葉線沿線、そして平行するJR総武線の各駅にいえること。千葉市内では駅に近いマンション、特に大規模マンションは出にくい。そして、希に出たとしても、価格が高くなりやすい。
その点、「シティテラス稲毛海岸」は駅から徒歩6分で、地上10階建て全302戸の大規模だ。
すべての住戸は3LDKのファミリータイプとなり、4000万円台で購入できる住戸が多くなっている。
以上は、同マンションの大きな特徴となり、購入検討者にとっては、大いに気になる点となるだろう。
「シティテラス稲毛海岸」は大規模のスケールメリットで共用施設が充実。2層吹き抜けの豪華なエントランスやパーティルームやゲストルーム、そしてテレワークができるラウンジなどが設けられる計画だ。

エントランスホール(2023年4月撮影)

キッズルーム&ペアレンツサロン(2023年4月撮影)

加えて、注目したいのは「第三者管理」を採用している点だ。
第三者管理を簡単に説明すると、マンション所有者が理事や役員を務めなくても済む方式。といっても管理会社任せにするのではなく、中立的立場の専門家に理事長を依頼。日頃の管理活動を見守り、必要なことを報告してくれる。そして、大事な決め事だけマンションの所有者が集まる方式となる。
マンション管理の面倒さをなくし、安心して暮らせる方式として注目され始めた管理形態をいち早く採用しているわけだ。
第三者管理を採用しても、「シティテラス稲毛海岸」の管理費は決して高くない。標準的な3LDKで1万5000円程度となり、修繕積立金を加えても、2万円ほどと平均的な額になっている。
毎月のランニングコストが平均的な額になっているのは、お金がかかる華美な共用施設を設けていないからだろう。
敷地内の駐車場も、すべて平置きとなり、お金のかかる駐車装置をいれていない。それは、将来も管理費用の上昇が起きにくいことを意味している。長く安心して暮らせるように工夫を凝らしたマンションになっているわけだ。

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住戸内はフルスペックを目指した充実したものに

「シティテラス稲毛海岸」は各住戸内にも工夫が多い。
たとえば、間取り四隅の柱を極力住戸の外に出すことで、室内の有効面積を拡大。天井の一部が下がる、「下がり天井」もほとんどないため、すっきりした室内を実現している。
天井高は一般的な2m40pを大きく凌ぐ最大2m50pから2m65p(1住戸だけ除く)になっているのも注目すべき特徴だ。
設備の仕様もよく、キッチンにはディスポーザー(生ゴミ粉砕処理機)と食器洗い乾燥機が標準設置となり、引き出しがゆっくり閉まるソフトクロージング機構も設置される。
リビングの床暖房、浴槽のミストサウナ、バルコニーのスロップシンク(外部水栓)などひとクラス上の設備もそろっている。
収納スペースも多く、すべての住戸にウォークインクローゼットが2つと納戸を設置。キッチンのパントリー(食品庫)、洗面所のリネン庫(タオル入れ)も付く。
いずれも、昨今の建設費上昇で省かれやすい設備機器だ。それらが充実し、フルスペックを目指した内容になっているのも、「シティテラス稲毛海岸」の注目すべき特徴ということになる。
それらの設備仕様は、完成した建物内で実際に確認することができる。

リビング・ダイニング

リビング・ダイニング

※掲載の竣工写真は、2023年4月に撮影したものです。
※ゲストルーム・パーティルーム・テレワークルーム(個室)のご利用は有料となります。
※距離表示については地図上の概測距離を、徒歩分数表示については80mを1分として算出し、端数を切り上げたものです。自転車分数表示については実測(稲毛海浜公園/起点:現地/計測:2021年4月7日PM1時〜2時台)によるものです。実測の所要時間は乗車状況等により異なる場合があります。但し、天候不順、周辺の交通状況(朝・夕の混雑、交通事故等)等により大幅な遅延が生じる場合があります。
※掲載のバス所要時間は待ち時間・乗り換え時間を含んだ通勤時(カッコ内は日中平常時)の目安であり、時間帯により多少異なります。※出典:千葉海浜交通バスHP(2020年10月現在)
※掲載の写真はモデルルーム(B-A9タイプ)を撮影(2021年12月)したもので、家具・調度品等オプション仕様は販売価格に含まれておりません。
※バルコニーの家具・植栽・調度品等の配置はイメージです。実際に配置される際には、安全等に十分ご配慮ください。
※モデルルームの仕様等は、施工上の都合・改良等により一部変更になる場合があります。
※掲載の情報は2023年10月現在のものです。
※掲載の施設内容等は将来変わる場合があります。

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「シティテラス稲毛海岸」マンションギャラリー

0120-327-302

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