大阪平野の中央部に位置し、北は現在の大阪城付近、南は住吉・清水付近まで約12kmにわたる上町台地。
そのルーツはとても古く、現在の大阪の大半がまだ海の中にあった縄文時代に遡ります。
長い歴史の中で神武天皇、聖徳太子、織田信長、羽柴(豊臣)秀吉など数々の偉人の足跡を残し、有史以来の日本の中心地として栄えました。
商業・経済を大きく発展させた上町台地は、江戸時代には屋敷町、寺町として栄えた由緒ある地なのです。
大正15年建造の大阪府庁をはじめ、主要機関が集う上町台地。
上町台地が持つ長い歴史は、数々のスポットやイベントにおいて、現在も身近に触れることができます。
大阪城天守閣の再建とともに建てられた現ミライザ大阪城や、2000年以上の歴史を持つ玉造稲荷神社など。
文化の深みと大阪城公園の自然の癒しとともに、谷町四丁目ならではの暮らしが営まれています。