Safety[災害対策装備]
火災報知器
万一火災などが発生した場合は、火災感知器が作動。住戸内インターホン(親機、副親機※1)と玄関前インターホン(子機)より警報が鳴り、室内外に異常をお知らせするとともに、防災センターを経由して信号が警備会社、住友不動産建物サービス設備管理センターへ自動通報されます。
※1 副親機はL・M・Nタイプのみ設置。
バルコニー避難ハッチ
災害発生時、バルコニーを通って下階に降りられるよう各階バルコニーの必要箇所に避難ハッチを設けました。
避難ハッチのない住戸は、バルコニーの隔板を破って同一階で移動することにより、避難ハッチを利用することができます。
消火器
火災が発生した時、移動して消火活動ができる消火器が共用部の各所に設置されています。
対震ドア枠
万一の地震時に、玄関扉の枠が歪んでも、枠と扉の隙間を大きく設けることにより、扉の開放を容易にできるように配慮した対震ドア枠を採用しました。
収納物が落下しないようにする
耐震ラッチ
キッチンの吊戸棚、洗面化粧台の三面鏡収納の扉には、地震の揺れによって扉が開いて、収納物が落下しないように、耐震ラッチを設置。住まう方の安全に配慮しています。さらに棚板が外れないように棚板脱落防止用ツメで棚板をしっかり固定しています。
停止しても水を使える
災害時の給水対策
1階共用部のトイレ、共用水栓(外部散水栓、ゴミ置場)、管理事務室内ミニキッチンへは水道本管から給水ポンプを経由せずに給水しているので、万一の停電で給水ポンプが停止しても、水を使うことができます。
※被災の状況により水が使えない場合があります。
非常用発電機
地震などの災害時に万一停電しても、共用部の一部設備[非常用エレベーター、共用部照明の一部、共用部オートドアの一部、住戸への給水など]を約48時間稼動させるため、非常用発電機から電力を供給します。
(法規制1時間含む)
※被災の状況により電力を供給できない場合があります。
※稼動時間は燃料満載時前提です。また使用状況により稼動時間が変わる場合があります。
※火災信号が入った場合には、法的な防災設備の稼動が優先されます。
オートドアガラス
災害時などに安全に避難できるようエントランスには合わせガラスを採用(一部除く)しました。合わせガラスは割れにくく、破片が飛散しにくいため、大きな怪我をすることが少なくなります。
スプリンクラー
住戸には、熱を感知すると自動的に散水する、スプリンクラーを設置し、迅速な初期消火への対応を実現します。
非常用マンホールトイレ
災害時に敷地内の特定のマンホールのフタを外して簡易トイレ(非常用マンホールトイレ)を設置するだけですぐに利用できます。
防災リュック
地震などの非常時に役立つグッズをまとめた防災リュックをお引渡し時に各住戸へお渡しします。
※飲料水や食品等は含まれておりません。詳細は係員にお尋ねください。
防災備品
地震などの非常時に備え、防災備品をご用意しました。初期共助に使用する小型拡声器、救助用工具セット、救助用ロープ、スコップ、防塵マスクなどを備えています。また、災害時のライフサポート備品として救急箱、携帯電話充電・懐中電灯機能付き手回し充電ラジオ、カセットガス発電機、非常用ロウソク、飲料水用の折りたたみ式給水ポリタンク、災害保存用飲料水、災害用簡易トイレなども備えています。
防災リュック
地震などの非常時に役立つグッズをまとめた防災リュックをお引渡し時に各住戸へお渡しします。
※飲料水や食品等は含まれておりません。詳細は係員にお尋ねください。
エレベーター安全装置
エレベーター運転中に、地震管制装置が一定値を超えた地震の初期微動(P波)・主要動(S波)を感知すると、最寄階に速やかに停止します。また、停電した際には一旦停止後、停電時自動着床装置により、最寄階に自動停止し、さらに、天井の停電灯が点灯してエレベーター内を照らす他、インターホンが使用できるので、外部との連絡も可能です。
※エレベーター運転中に急速な大きい地震により、主要動(S波)[高]を感知した場合は、その瞬間に直ちに休止し、最寄階への移動や扉が開かない場合がございます。
営業時間/ 10:00〜18:00
(火・水曜定休(祝日除く)、年末年始は休業)